こんにちは。
世田谷 桜上水 漢方薬局あさの村上千絵です。
35歳以上、40代で妊娠をご希望の方へ
不妊治療において西洋医学と漢方医学では終着点が異なります。
西洋医学は妊娠し、無事出産することが目的になります。
漢方医学ではもちろん妊娠が一番の目的ですが、妊娠しやすい体つくりをすることによって、結果としてより健康な心身を手に入れることができます。
・安産になる
・産後の肥立ちがよくなる
・安定した気持ちで子育てができる
という、可能性が高まります。
<35歳以上、40代の不妊治療には3つのポイントがあります。>
1.身体の機能を高める
2.卵子の老化の原因となる活性酸素の除去
3.身体に必要な材料(ミネラル、ビタミン)の補給
1.身体の機能を高める
漢方薬はホルモン剤ではありません。
しかし、これまでの経験から、漢方薬を服用することで、ホルモンバランスが調うことが十分に考えられます。
ホルモンは血液を介して運ばれます。
ホルモンは脳からの指令を受けて分泌されます。脳からの指令も血液を介して行われます。
このようなことから、漢方薬の働きとして血流を調えるということが考えられます。
血流を改善するためには、当帰・センキュウ・牡丹皮・桃仁といった漢方薬を使うことが多いです。
また、そもそも胃腸が弱く血液を巡らせる力そのものが不足している場合は朝鮮人参などの入った漢方薬を使うこともあります。
色々とストレスが多く、身体がいつも緊張しているような方には、柴胡・芍薬などの入った漢方薬を使うことが多いです。
2.卵子の老化の原因となる活性酸素の除去
3.身体に必要な材料(ミネラル、ビタミン)の補給
漢方薬局あさでは上記2つの役割を果たしてくれるものとして「ワタナベオイスター」をおすすめしております。
ワタナべオイスターは国産の牡蠣から化学薬品を一切使わずに抽出した牡蠣エキスです。
「安心、安全」な栄養補助食品です。
(ワタナベオイスターの特徴)
①亜鉛、鉄、銅、セレン、ビタミン類などがバランスよく入っていて、これ一本でミネラル補給ができます。
→東京都福祉保健局の栄養調査では現代人が3食普通に食事をとったとしても、鉄だけでなく、亜鉛、銅、カルシウムなどのミネラルが不足していることがわかりました。ミネラルはチームプレーで働いています。一種類だけ摂取しても働いてくれません。ワタナベオイスターはミネラル、ビタミン類のバランスに優れています。
②細胞の奥にまで入って活性酸素を除去するDHMBA(ディーバ)が含有されています。
→特許をとった独自の製法の牡蠣エキスだから含有されています。しかも「疲労軽減」を表示できる機能性表示食品成分でもあります。
③DHMBA(ディーバ)は血液脳関門を通過できます。
→身体の中で最も活性酸素量の多い場所は子宮と脳です。
そして脳は大切な場所なため、血液脳関門という関所を通過できるもののみ、脳の中に入ることができます。
DHMBAはその関所を通過し、脳の活性酸素も除去できます。
そのため、睡眠の質が上がり、疲労もとれます。
→結果、女性ホルモン分泌も良くなることは十分に想像できると思います。
***いつ頃から効果が出てくるか***
多くの方の一番聞きたいところだと思います。
漢方薬とオイスターを飲み始め、良い卵が育つには6カ月かかります。
6か月以降に排卵される卵が最も漢方薬、オイスターの影響を受けているからです。
しかし実際は3か月頃から卵のグレードは上がってくることが多いです。
ぜひ、気になっていること、心配なことなどすべてお聞かせください。
そして、ご相談を通して、漢方薬局あさのできることをご提案させていただきます。
お役に立てたら嬉しいです。
よくあるご相談 生理不順 / 不妊 / 頭痛 / めまい / 自律神経 / 下痢・敏性腸症候群 / 冷え
詳しくは病名解説・症例をご覧ください