こんにちは。
世田谷 桜上水 漢方薬局あさの村上千絵です。
先日、花粉症の舌下免疫療法のことがテレビでやっているのを見て、漢方薬局あさでできること…を書いてみようかなと思います。
花粉症は漢方薬で軽減させることはできます。
しかし、症状の出方や生活スタイル、お食事のご様子によって改善度合いが変わってきます。
抗アレルギー薬をお使いの場合は併用は大丈夫です。
併用して頂くことで、抗アレルギー薬の服用量が減ったり、抗アレルギー薬の副作用(眠気など)が軽減されます。
漢方薬を継続されることによって、西洋薬がいらなくなる方もいらっしゃいます。
はじめのうちは年間を通じて漢方薬をお飲み頂くこともありますが、
症状が良くなれば花粉症の時期だけ・・・
気が付いたら、漢方薬もいらなくなった…
という方もいらっしゃいます。
その他にも、花粉症以外の症状が改善される場合があります。
口内炎ができなくなった。
冷えが良くなった。
便秘、下痢が良くなった。
などです。
毎年花粉症でほとほと悩まれている方はぜひ一度ご相談ください。
あとは、お子様の場合。(大人の場合も当てはまることがあります。)
花粉症以外にアトピー性皮膚炎、喘息もある。
中耳炎を繰り返す。
お腹の調子が悪い。
疲れやすい。
食が細い。
このような場合、腸が弱いために免疫機能が上手に働かず、花粉症になることがあります。
もちろん身体が成長過程ということも関係しています。
腸を調えることをしっかりと行っていくことで、免疫機能がスムーズに働くようになり、花粉症、アトピー性皮膚炎、喘息、中耳炎が改善されます。
漢方薬がなかなか飲めないという場合は、まずは腸内細菌を調えるラムネのようにポリポリ食べるタブレットもございます。
実は腸内細菌を調えるだけで改善されるケースも多くあります。
お気軽にご相談くださいね。
世田谷 桜上水
漢方薬局あさ
村上千絵
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