投稿: (症例)27歳女性 にきび(赤にきび) 会社員

27歳女性 にきび 会社員

 

あごや胸ににきびができます。

良く見えないけど、背中にもできることがあります。

 

大きくて、赤くて、化膿します。

特に、生理前に、「ボコ、ボコ、ボコ」とできます。

生理が来ると少しづつ治っていくのですが、生理前になると、また増えます。

どうしたら、できなくなりますか。

 

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排卵期から生理前までの2週間は黄体ホルモンが増加します。

黄体ホルモンは皮脂分泌を盛んにします。

そのため皮脂腺が刺激をうけ、にきびができやすくなります。

この時期のにきびは症例の方のように、赤味があり、大きくて張りがあり、化膿しやすいです。

 

人によってはにきびの症状以外にも、肌にほてりを感じたり、肌が敏感になりかゆみのでることがあります。

肌の症状以外では、イライラや不安感が高まったり、胸やお腹が張る、便秘、下痢といった症状を感じる方もいます。

 

この方の場合は、漢方的な言葉を使うと、ホルモンの急激な変化による疏泄失調(流れが悪い)がにきびの原因となります。

食欲があり、胃腸障害もない方でしたので、疏泄失調の改善(流れを調える=この方の場合は血液の流れを調える)を一番の目的に考えました。

 

化膿のある赤い大きいにきび=脂は脂で流します。

桃仁(とうにん)という、ももの種の入った漢方薬をお出ししました。

 

1か月後

にきびはできましたが、治りが早かったそうです。

2か月後

にきびのできる数が減りました。

3か月までしっかり服用頂き、徐々に服用量を減らしていきました。

6か月後に廃薬。

 

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この方の場合は、

・バランスの良い食事ができていた

・胃もたれ、胃酸過多、胃の痛みなど胃の不快感がない

・便秘、下痢の症状がない

ということでしたので、スムーズに改善が見られたと考えられます。

 

肌と胃腸は表裏一体。

もし日ごろから胃に不快感を感じていたり、便秘、下痢の症状のある場合は、もう少し長く継続頂くことがあります。

 

なかなか、改善が見られない、以前漢方薬を飲んだけど効果が感じられなかった、という方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

 

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