・腎の働きが弱くなった場合
尿と関係の深い腎の働きが低下すると、尿量が減り、むくみの原因になります。
顔やまぶたに表れやすいです。
・心の働きが弱くなった場合
血液の循環と関係の深い心の働きが低下すると、血液循環が悪くなるため、毛細血管の周辺に余分な水が滞ります。
足のむくみが表れやすいです。
・肝の働きが弱くなった場合
血液を介して運ばれるたんぱく質を作ります。
しかし、無理なダイエットや貧血の状態だと血液中のたんぱく質濃度が低下します。
すると身体は血液中の水分を血管から追い出し、血液中たんぱく質濃度を保とうとします。
血管外の水分の量が増えむくみとなります。