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  3. 春の寒暖差と心身の不調

こんにちは。

何だか春を通り越して、初夏の陽気ですね。

でも、まだまだ夜はひんやり。

「良い気候になりましたね」、と言いたいところですが、

夕方以降の「まだ夜は結構冷えるな・・・」という感じ、注意が必要です。

日中暖かくなってきたため、身体は冬から夏モードに変化しています。

体温を一定に保つために、冬は熱を逃がさないように働いていた体の機能が、

今は、体内に熱がこもらないように放出しやすくなっています。

だから、気温の上がる日中は良いのですが、

夜は妙に寒い、冷える・・・もしかして冬よりも?

そう、身体は混乱状態におちいります。

これらの対応は身体のどこでやっているかというと、「自律神経」です。

徐々に上手に対応できるようになっていきます。

でも、もともと繊細で自律神経の乱れやすい方にとっては、

身体はもちろんのこと、メンタル面もつらくなります。

・不安感が強くなる

・頭痛の頻度が多くなる

・めまいがひどくなる

・腹痛

・下痢

・便秘

・食欲不振

ただでさえ、4月は新年度で気を張ったり、緊張したりという場面が多いですね。

疲れをためないように気をつけましょう。

・いつもより睡眠時間を多めにする

・消化の良いものを食べる

・時間に余裕を持つ

・湯船につかって、身体を芯からあたためる

・服装は体温調節をしやすいものを

また、このような症状の改善に漢方薬がおすすめです。

お気軽にご相談くださいね。