こんにちは。
世田谷区桜上水、漢方薬局あさの村上千絵です。
今日も曇り空かな…と思ったら、晴れ間が出てきましたね。
梅雨明けになるのでしょうか。
夏…というと、私の中では「六君子湯(りっくんしとう)」。
夏になると、
食欲がなくなり、
お米が食べれなくなり、
そうめんなどのどごしの良いものしかうけつけられませんでした。
自分がこうだから・・・CMでも夏はそうめんとうたってるし・・・
これは当たり前のこと・・・と思っていました。
漢方に出会うまでは・・・。
「自分に起きていることは当たり前・・・ではないこともある。」
もっと体調よく、心地よく生きることもできる。
私は「六君子湯」という漢方薬に教わりました。
六君子湯は胃腸の機能を悪くしている「水」をさばき、お腹を温め、消化力を改善していく働きがあります。
胃腸の働きを悪化させた食事の見直しは必須で、冷たいものを飲まない、小麦は控えお米(はじめはおかゆでよい)を食べる、果物を控える・・・をしたら、数日で改善。
漢方の威力、食事の大切さを身をもって知りました。
この話はもう数十年前の話。
漢方に出会わなかったら、私は今でも夏、つらい思いをしていたかもしれません。
漢方に心から感謝です。
お読みいただき、ありがとうございます。
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