つわりの時期にできること
妊娠すると、多くの方が経験する「つわり」。
「吐き気が続いて何も食べられない」
「においがつらい」
「水分しか口にできない」
「一日中気持ちが悪い」
症状の現れ方は人それぞれですが、食事が思うようにできない日が続くと、「赤ちゃんに栄養は届いているのだろうか」「このままで大丈夫かな」と不安になる方も少なくありません。
漢方薬局あさでは、つわりを「我慢するしかないもの」とは考えていません。
症状を少しでも和らげながら、お母さんと赤ちゃんに必要な栄養を支えていくことを大切にしています。
また、当薬局で漢方薬を飲みながら妊娠された方の中には、つわりが始まり、それまで飲めていた漢方薬が飲めなくなってしまう方もいらっしゃいます。
そのような場合は、無理に続ける必要はありません。
その時のお身体の状態に合わせて、飲みやすい漢方薬へ変更したり、一時的に別の商品をご提案したりしながら、安心して妊娠生活を送っていただけるようお手伝いしています。
漢方薬局あさが大切にしている二つのこと
つわりの時期は、次の二つを大切に考えています。
① つわりの症状を和らげること
漢方では、「つわり」という病名だけで漢方薬を決めることはありません。
吐き気が強いのか、胃がつかえている感じがあるのか、よだれが多いのか、冷えがあるのかなど、お一人おひとりの状態を丁寧に伺いながら処方を選びます。
代表的な処方には、
- 半夏厚朴湯
- 小半夏湯
- 小半夏加茯苓湯
- 乾姜人参半夏湯
などがあります。
また、以前から服用していた漢方薬が飲みにくくなった場合には、そのまま続けることにこだわらず、その時の状態に合わせて内容を見直していきます。
つわりの時期は、「飲めること」が何より大切です。
煎じ薬が難しい場合にはエキス剤へ変更したり、一時的にお休みしたりするなど、無理のない方法をご提案しています。
② 食べられない時期だからこそ、栄養を支えること
つわりが続くと、食事の量だけでなく、ミネラルやたんぱく質などの栄養も不足しやすくなります。
もちろん、食べられる時は食べられるものを少しずつ召し上がることが一番です。
しかし、それも難しい時には、身体に負担をかけずに栄養を補う方法を一緒に考えていきます。
漢方薬局あさでは、妊娠中・授乳中の栄養補給として、天然の牡蠣肉エキス「ワタナベオイスター」をご紹介しています。
牡蠣には亜鉛や鉄、カルシウムなど、多くのミネラルが含まれています。
ワタナベオイスターは、それらの栄養をできるだけ自然な形で摂取できるように作られた商品です。
食事だけでは十分な栄養を摂ることが難しい時期の体調管理として、長年ご利用いただいています。
また、たくさんのサプリメントを飲むよりも、ご自身のお身体に本当に必要なものを選ぶことが大切だと考えています。
「いろいろ飲んでいるけれど、これでいいのかな」
そんな時も、お気軽にご相談ください。
葉酸が気になる方へ
妊娠中は葉酸を気にされる方も多くいらっしゃいます。
漢方薬局あさでは、自然な食品として「なつめ」をご紹介することがあります。
なつめには葉酸だけでなく、鉄分などの栄養も含まれています。
そのままおやつとして召し上がるほか、お茶として煮出したり、お料理に加えたりと、毎日の食事に取り入れやすい食材です。
一人で悩まず、ご相談ください
つわりの程度は本当にさまざまです。
「少し気持ち悪い」程度の方もいれば、水分も摂れず、点滴が必要になる方もいらっしゃいます。
症状が強い場合や、水分も摂れない、体重が大きく減ってしまったなどの場合には、産婦人科での治療が必要になることもあります。
世田谷区の漢方薬局あさでは、必要に応じて医療機関での治療も大切にしながら、漢方や栄養面からお母さんの身体を支えるお手伝いをしています。
つらいつわりの時期を少しでも安心して過ごしていただけるよう、お一人おひとりのお身体に合わせてご提案いたします。
どうぞお気軽にご相談ください。お問合せ・ご予約はこちら
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