漢方薬の味が変わるのは、身体からのサインかもしれません

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こんにちは。
世田谷区桜上水の漢方薬局あさです。

「最近この漢方薬が甘ったるく感じて、飲みにくいんです。」

以前、お客様からこんなご相談をいただきました。

それまでは「おいしい」と感じながら毎日飲んでいた漢方薬です。

お話を詳しく伺うと、数週間前に風邪をひいていたことが分かりました。

ご本人は「もう治った」と思っていらっしゃいましたが、さらに体調を確認していくと、

「そういえば、まだ本調子ではないかもしれません。」

と、ご自身でも身体の変化に気づかれました。

そこで、その時の状態に合わせた漢方薬を1週間お飲みいただきました。

後日お会いすると、

「最初は苦味がとてもおいしく感じました。でも数日すると苦味が強く感じるようになって、以前の漢方薬が飲みたくなりました。」

とのこと。

風邪が改善すると、もともと飲んでいた漢方薬の味も、またおいしく感じられるようになったそうです。

漢方では、このようなことは決して珍しくありません。

同じ漢方薬でも、その日の体調や身体の状態によって、味の感じ方が変わることがあります。

私はいつも、自分でも煎じ薬を飲んでいます。

「今日は少し苦いな。」
「今日は飲みやすいな。」

そんな小さな変化を感じることもあります。

身体は毎日少しずつ変化しています。

季節が移り変わり、お天気が毎日違うように、私たちの身体も同じ状態がずっと続くわけではありません。

だからこそ、漢方薬も「ずっと同じ」ではなく、その時々に合わせて見直すことが大切だと考えています。

漢方薬局あさでは、煎じ薬を中心にご提案している理由もここにあります。

煎じ薬は、その時の体調に合わせて生薬の種類や量を細かく調整しやすく、一人ひとりの変化に寄り添いやすい漢方薬です。

「最近、漢方薬の味が変わった気がする。」

そんな小さな変化も、身体からの大切なサインかもしれません。

世田谷区の漢方薬局あさでは、その日の体調や季節の変化も含めて丁寧にお話を伺いながら、今のあなたに合った漢方をご提案しています。