風邪のひきはじめに|漢方薬の飲み方と過ごし方

  1. ホーム
  2. あさコラム
  3. 風邪のひきはじめに|漢方薬の飲み方と過ごし方

世田谷区桜上水の漢方薬局あさでは、
風邪のご相談もお受けしています。

「ひきはじめにどうしたらいいですか?」
というご質問もよくいただきます。

このコラムでは、
漢方の風邪薬の飲み方と過ごし方についてお話しします。


■ 風邪のとき、体では何が起きている?

風邪のひきはじめ、ぞくぞくと寒気がしますよね。
これは、体が震えて熱を上げ、
ウイルスと戦う準備をしているサインです。

必要なだけ体温が上がると寒気はおさまり、
その後、汗をかいて熱を下げながら回復していきます。

この一連の流れが、体に備わっている自然な働きです。


■ 漢方薬の風邪薬は何をしているのか

漢方の風邪薬は、西洋薬のように無理に熱を下げるものではありません。

体がもともと持っている力をサポートし、
・熱を上げてウイルスと戦う
・その後、発汗して回復する

という流れを助けてくれます。

そのため、体に余計な負担をかけにくく、
こじらせにくいのが特徴です。


■ 効果を引き出す「飲み方」と「過ごし方」

せっかく漢方薬を使うなら、飲み方も大切です。

・冷たい水ではなく、人肌くらいのお湯で飲む
・体を冷やさないよう、普段より一枚多く着る
・食事は消化の良いもの(おかゆ・梅干しなど)にする

反対に、
脂っこいもの・刺激物・冷たい飲み物は控えましょう。

体がしっかり働ける環境を整えることが、回復を早めます。


■ 3日たっても改善しない場合は

風邪の初期に同じ漢方薬を3日ほど使っても改善しない場合は、
状態に合っていない可能性があります。

その場合は、
・医療機関を受診する
・漢方薬局に相談する

など、無理せず見直してください。


世田谷区桜上水の漢方薬局あさでは、
実際のご相談の中で

「寒気が強いタイプ」
「のどからくるタイプ」といったことや、

普段の体質は
「暑がりなのか」
「寒がりなのか」などということをお伺いして、

体の状態に合わせて漢方薬をお選びしています。

ひきはじめの対応で、その後の回復が変わることも多いです。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

関連記事 (最近の漢方相談から1)葛根湯と解熱剤の併用は大丈夫?