寒いと疲れます。
朝も起きずらく、起きてもエンジンがかからず、何もやる気がおきません。
それに、もともと親指の関節が変形気味で、冬になると痛みが出ます。
手を動かすたびに痛いので、ますますやる気がおきません。
指の関節の痛みだけでも良くなれば、もう少し過ごしやすいと思うのだけど、改善しないでしょうか。
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温めると痛みが和らぐ・・・そのような症状の場合、漢方薬で早期の改善が見込めます。
そして、寒いと疲れる、起きてもエンジンがかからない・・・といった症状も痛みの治療と一緒にできてしまうことが多いです。
この方も、そうでした。
まずは1週間服用していただくと、
「漢方薬を服用すると、身体の芯が温まるのを感じました。」
とおっしゃいました。
そして、2週間後には関節の痛みが軽減するのを実感されました。
関節の変形は治せませんが、変形により生じた周りの筋肉のこわばりや血行障害の改善により、痛みを緩和させることが漢方薬ではできます。
お風呂に入って温める、冷やさないように手袋をすると言ったことはもちろん大切ですが、漢方薬は、身体の内側から温め、ほぐすということができます。
痛み、身体のこわばり、寒さがとっても苦手・・・という方は、ぜひご相談ください。
今年は残暑が厳しく、日中はまだまだ暑さを感じますが、朝晩は気温が下がるようになりました。
油断すると、夜中、寝ている間に身体を冷やしてしまいますよ。
寝るときは、ぜひ長袖長ズボンで・・・。