のどの痛み、咳、鼻水の食養生

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一日の中での寒暖差
日ごとの寒暖差
の大きい日が続いています。

のどが痛くなったり、
鼻水が出たり、
のご相談を受けます。

この時期の食養生は、

のどの痛みや咳には、「梨」が良いですよ。
食べすぎると、逆にお腹を冷やしてしまい下痢をするので気を付けて下さい。

梨でお腹が冷えるなら・・・という方には
「大根はちみつ」がおすすめです。
大根を適当に切って(私は1~2cm角にしています。)、はちみつに漬けてください。
冷蔵庫に入れておくと、大根からはちみつの方に大根のエキスが浸透していきます。(数時間以上)
その上澄みをお湯に溶かしてゆっくり飲んでください。
のどの痛みが和らぎますよ。
咳も落ち着いてきます。
大根がしんなりしてきたら、新しい大根を加える。
はちみつが減ってきたら足してくださいね。

鼻水の症状には、ねぎや生姜がおススメです。
お味噌汁にねぎや生姜を加えて、身体を芯から温めましょう。
温かいお湯に生姜とはちみつを加えて飲んでも良いですね。

悪化させずに、元気にお過ごしくださいね。

なかなか治らない時には、悪化する前にぜひご相談ください。