(症例13)30歳前後女性 会社員 生理に関する悩み

あさコラム/参考症例/漢方治療について
  1. ホーム
  2. あさコラム
  3. (症例13)30歳前後女性 会社員 生理に関する悩み

若い女性が、少し先の未来の自分のことを考えて、今の自分の身体の状態に目を向ける姿を見ると、嬉しくなります。

私は勝手に親目線になって感じいってます・・・。

若い女性・・・28~32歳くらいの女性のご相談。

一人でお店に入ってこられて、始めは緊張されていて、中には目が泳いでいる方もいらっしゃいます。

でも、次第に落ち着いてきて、自分の氣になる症状をお話くださいます。

ご相談の内容で多いのは、生理に関係したこと、冷え、胃腸の症状です。

「病院に行ったけど、特に問題ないといわれました。でも、このままほおっておくのも心配で・・・・。」

「冷えは良くないですよね。子供のころから冷え症だったからなんとかならないかなあと思って。」

「お腹の調子がよくありません。社会人になってから、良くなったり悪くなったりの繰り返しです。」

そして、ご来店下さったということは、おそらくホームページもご覧になったのだと思うのですが、ほとんどの方が煎じ薬を飲んでくださいます。

ご自分のペースで、まるで朝(又は夜)、顔を洗うのと同じような感じで、漢方薬を煎じることを日課にしてくださいます。

日課にしてくださる方の中には、煎じ薬は頑張って煎じるけど、食事が・・・という方もいます。

でも、煎じることができるようになると、「まずは、これやってみようよ。」という提案も、受け入れてくださり、食生活が良くなります。

そうして、体調がよくなって、きれいになっていく。

嬉しい循環が生まれます。