当帰芍薬散って効果があるの?

あさコラム/漢方処方について
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当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)。

漢方薬に興味のある女性でしたら、一度は飲んだことのある漢方薬かもしれません。

私も以前服用したことがあります。

良かったらブログ「当帰芍薬散を服用して感じたこと」をご覧ください。

漢方薬局あさにご来店下さる方の中にも飲んだことのある方がいらっしゃいます。

そして、

「自分に合っているのかわからない。」

「効いているのかどうか実感がない。」

「いつも病院で出されていて、一年以上飲んでるけど、良いのかな。」

などと、ご相談を受けます。

病院で出された漢方薬については、お出しになっている医師や調剤薬局の薬剤師にご確認いただくように申し上げます。

お薬が出されるということは、医師の何らかの考えがあるからです。

そもそも当帰芍薬散はどのような漢方薬なのでしょうか。

良かったら、ブログ「当帰芍薬散という漢方薬」をご覧ください。

同じ当帰芍薬散と言っても実は製法がいろいろあります。

製法が違えば効果も変わってきます。

興味のある方は、以前書いたブログ「当帰芍薬散と言っても色々あります。」をご覧ください。

今日お伝えしたいのは・・・

当帰芍薬散に限らず漢方薬は、目的があって服用されていると思います。

そして、漢方薬は目的のために身体の中で働いています。

その目的が改善に向かっているのかどうか、ぜひ身体の変化を感じてくださいね。

「漢方薬は効果を感じるまでに時間がかかる。」と思っていらっしゃる方がいらっしゃいます。

確かに効果や何らかの変化を感じるまでの期間には個人差があります。

でも、服用を始めて一か月たっても何にも感じない・・・としたら、何か漢方薬の調整が必要かもしれません。

ぜひ、自分の身体観察をしてください。

よくあるご相談 生理痛 / 生理不順 / 不妊 / 頭痛 / めまい / 自律神経 / 下痢・過敏性腸症候群 / 冷え
詳しくは病名解説・症例をご覧ください。