こんにちは。
世田谷 桜上水 漢方薬局あさの村上千絵です。
今年は日ごとに寒暖差が大きかったりとお天気が不順ですね。
最近、妙に暗くなったり、落ち込んだりしませんか。
もともと冬はうつになりやすい時期ですが、これだけ寒暖差が大きいと、自律神経が乱れやすくなります。普段は元気に過ごしている方でも、今年はなんだか気分がすぐれないなあ・・・という方、いらっしゃるのではないでしょうか。
気持ちだけでなく、以下の症状がある方は要注意ですよ。
□お腹の調子が良くない
□風邪、インフルエンザにかかりやすい
□屋内で過ごすことが多い
□不妊・流産の経験
□肥満傾向、高齢者
上記の方は冬うつの原因がビタミンDの不足かもしれません。
ビタミンDは身体が日光にあたることでコレステロールから作られます。
日照時間の短い冬はそもそもビタミンDがつくられにくいです。
お天気の良い日はできるだけ日光に当たるように心がけてくださいね。
寒いですが直接肌に日光があたる部分を作ってください。
どうしてもなかなか難しい場合は活性型ビタミンDの入ったサプリメントをご利用ください。
個人差はありますが、しっかり飲んで頂くと即効性がありますよ。
***注意***
症状によっては漢方薬を飲まれた方が良い場合もあります。
ぜひ症状を薬剤師にお話ししてくださいね。
そして一番良い方法を選んでくださいね。
よくあるご相談 生理不順 / 不妊 / 頭痛 / めまい / 自律神経 / 下痢・敏性腸症候群 / 冷え
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