投稿: (症例)50代女性 更年期 胃の調子が悪い 会社員

仕事をしていると突然暑くなる。時には顔から汗が噴き出ることも。

周りを見ても、誰も暑がっていないし、汗もかいていない。

私だけ・・・。

ホットフラッシュだと気付いた。病院に行き、加味逍遥散を飲み始めた。確かに飲むと良いようだ。

しかし、最近胃の調子が良くない。病院で胃薬ももらっているが、今一つ。

なにか良い漢方薬はないかなあということで漢方薬局に来てみました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

胃の調子を伺うと、時々胃酸が上がってくる感じがある、食後は胃が張る、そしてげっぷもでるとのことでした。

ホットフラッシュは加味逍遥散で良いということでしたので、そのまま継続いただいて、まずは一番つらい胃の調子を調える…胃酸と食後の胃の張りとげっぷを中心にした漢方薬を考えました。

この方は、冷え症でトイレも近いです。

疲れがたまっているけど忙しく気持ちの休まる時間がありません。

このような場合、まず湯舟をイメージしてください。

時間が経つと上の方のお湯は温かいですが、下の方は冷たいです。

身体の中でも同じ状態が起きていて、下半身は冷たく上半身は熱くなっています。

それにプラスされて、「気の上衝」が生じ、胃酸が上がり、胃の張り、げっぷが出ています。

「気の上衝」を改善し、上熱下寒を改善していく漢方薬をお出ししました。

2週間後、「尿がすっきり出るようになりました。

そして、お腹の張り、げっぷが減り、食欲が出てきました。」とのこと。

調子が良いようなので、さらに同じもので継続。

次第に胃酸が上がってくる感じもなくなり、胃の調子が改善されました。

西洋医学的な言い方をすると、

50代は更年期にあたります。

この時期、同時に胃の不快感を持たれる方がいらっしゃいます。

もともと胃が弱い方の場合が多く、更年期で女性ホルモンのバランスが乱れ、それが自律神経の乱れを招き、弱い部分の胃の働きに影響を与えます。

自律神経のバランスを調え、胃に滞っているもの(漢方でいうと水、氣)を取り除けば、症状は改善します。

関連記事

病名解説 更年期障害
病名解説 自律神経

よくあるご相談 生理不順 / 不妊 / 頭痛 / めまい / 自律神経 / 下痢・敏性腸症候群 / 冷え
詳しくは 病名解説・症例をご覧ください

世田谷 桜上水
漢方薬局あさ
村上千絵

よくあるご相談 生理痛 / 生理不順 / 不妊 / 頭痛 / めまい / 自律神経 / 下痢・過敏性腸症候群 / 冷え
詳しくは病名解説・症例をご覧ください。