漢方相談が必要なわけ

あさコラム/漢方治療について
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こんにちは。

世田谷 桜上水 漢方薬局あさの村上千絵です。

今日は漢方相談がなぜ必要なのか・・・についてお話したいと思います。

病院でも漢方薬のエキス剤が出されるようになりました。

病院では症状を言うとすぐに「では漢方薬出しますね」と言われる場合もあるかもしれません。

でも、漢方薬局というと、テーブルと椅子が置いてあり、人によっては「一度あそこに座ったら、買わずに帰ることはできないのでは・・・」と思われるかもしれません。

まずは、漢方薬局あさではそのようなことはありませんのでご安心くださいね。

それで、なんでテーブルと椅子が置いてあり、しっかりお話を伺いたいのか・・・ということです。

それは、漢方は病名治療ではないからです。

漢方薬を選ぶうえで大切なことは、おつらい症状+体質+生活スタイル+食事内容は絶対に必要な情報です。

そして、さらに、趣味や何気ない一言が漢方薬を選ぶ指標になることがあるんです。

漢方の先輩が言っていたこと。

「迷ったら、とことんお客様とお話をしろ!」

だから、多くの漢方薬局は、プライベートが守られたゆったりした空間でリラックスしてお話できるように・・・と考えています。

何百種類もある漢方薬の中から本当に必要な漢方薬を選ぶというのは、どんなに経験を積み重ねても、一回一回が真剣勝負です。

そして、お出しした後の経過もお一人お一人違います。

お客様に気兼ねなくお話いただき、それを聞かせて頂き、おつらい症状から一日も早く脱け出せるよう、努めたいなと考えております。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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